あつのものに懲りてなますを吹く-火遊びで火傷をした子は、それに懲りていたずらをしなくなる-

2014/12/18 投稿

burnt child dreads the fire.

『過去分詞』の入った例。

『burn(焼く)』が『burnt(焼かれた)=焦げた、火傷した』と過去分詞形になっている。

『burnt』が1語なので、『child(子ども)』という『名詞』に前置している。これが2語以上の句になれば後置となる。

  • burnt child 火傷した子ども
  • bread burnt black 真っ黒焦げのパン(『bread(パン)』には特定の形がなく、数えられない『不可算名詞』で『a』がつかない)

dreadsは『dread(恐れる)』の『三単現』の『s』が付いた形で、『fire(火)』はもちろん『不可算名詞』

 

それにしても、子ども以上に親が恐れている、ってありません?

少なくとも我が家に関しては、少しくらい痛い思いはした方が良い派です。むしろ痛い思いをするように仕向けて、『ほらね』って感じで(笑)

もちろん、本当に危険な行動をとった時は、未然に止めて、代わりに泣くくらいでは済まないほど怒ります。

おかげで?自分と比べて慎重な子だなぁ(になった)と思います(笑)