まず
自分の『偏差値』を知るためには
『模試』を受けていただきます。
これには2種類の方法があって
近くの塾や学校などで受けられる『塾内模試(校内模試)』と呼ばれるものと
指定された会場(ほとんどは私立の学校だったり、専門学校)で受験する『会場模試』と呼ばれるものになります。
いずれも、管轄は業者になりますので、基本は有料になりますが(塾では別料金になる、ということです。)
母体が大きければ、大きいほど、それだけ数値の信頼度が増す形になります。
結果が出るまでには、時間がかかりますが、『個表(個人成績表)』という形で返送され、順位や『偏差値』(学年、時期によっては志望校判定も)が分かることになります。
『会場模試』の方が、移動に手間はかかりますが、実際の受験の雰囲気にも近くなりますので、特に受験前の中3が受けるのは専らこの『会場模試』になります。
『学伸奏の杜』では今年は
小学部→統一模試(エデュケーショナルネットワーク=栄光ゼミナール)『塾内模試』
中学部→学力診断模試(教育開発出版)『塾内模試』
受験前→Vもぎ(進学研究会)『会場模試』
を採択します。
母体数と、難易度を考慮し
いろいろ検討した結果、こちらでいくことにしました。
『塾内模試』に関しては学期に1回
『会場模試』は2学期以降、毎月になります。
これによって、各生徒の『問題を解く力』を偏差値として把握できることになります。