前日補習

2015/10/07 投稿

いよいよ明日は各中学校の2学期期末試験です。

 

『学伸奏の杜』では、定期テスト前日は『前日補習』と称して全員呼び出します。

幸い、今学期は今のところ全ての学校が、同日に試験があるので、まったく問題ありませんが

今後、対象校が増え、日程がズレても、スタイルは変えない予定です。

 

そして、今日は誰一人欠けることなく、全員がしっかり参加してくれました。

この気持ちにこちらも応えたい!

ちなみに

『前日補習』のときは、自習室の壁を取り払い、オープンにします。

何しろ全学年が集結するので、自分が全生徒に対応しやすくするために、教室を広く使います。

 

何と、今回とうとう自習ブースを除く、全ての席が埋まってしまいました(汗)

開校して、まだ1年すら経っていませんが

いまだにどこの馬の骨かも知れないような塾に、これだけの生徒が通ってくれるようになりました。

本当に有り難いことであり、嬉しいの一言に尽きます。

何よりこれだけ頑張れる集団になってきているのが自慢です。

この生徒たちの頑張りによる変化が、また周りにも伝染し、新たな変化を生み始めているのを強く感じます。

 

ただ、箱に限界があるのはどうしようもないので

今後はズラして2部構成にしたり、入塾制限をかけていくしかありません。

うちみたいな個人塾が入塾制限などとはおこがましい感じですが、季節講習では、中1・2の国語は合同クラスで行っているので、物理的にやむを得ません。

教室のキャパは20人(解放しても20数名)が限界なので、その半分と考えると・・・

意外に早くその時が来る?かも知れません。

 

さて

『前日補習』の内容はと言えば

『=ひたすら不合格を合格させる』

これに尽きます。

 

ワークも終わり、テ対もひととおりの範囲が終わったこの直前期であれば

新しい内容を入れるよりは、出来なかった問題を確実にできるようにする

90点取れるならば、未知の10点を追い求めるよりは、10点の失点を防ぐ方が確実であり、大切です。

  • 質問であっても生徒間の会話は厳禁
  • 時間を無駄にする行為は厳禁
  • 疑問を残したまま終わらせてはならない

を念頭に、ひたすら各自のノルマをこなしてもらいました。

これだけの人数でしたが、生徒たちもしっかり集中して取り組み、たいした混乱もなく、無事終了?

 

よーし、この調子で明日も頑張るぞー!!

みんなもテスト頑張れよー!!!