いよいよ明日は各中学校の2学期期末試験です。
『学伸奏の杜』では、定期テスト前日は『前日補習』と称して全員呼び出します。
幸い、今学期は今のところ全ての学校が、同日に試験があるので、まったく問題ありませんが
今後、対象校が増え、日程がズレても、スタイルは変えない予定です。
そして、今日は誰一人欠けることなく、全員がしっかり参加してくれました。
この気持ちにこちらも応えたい!
ちなみに
『前日補習』のときは、自習室の壁を取り払い、オープンにします。
何しろ全学年が集結するので、自分が全生徒に対応しやすくするために、教室を広く使います。
が
何と、今回とうとう自習ブースを除く、全ての席が埋まってしまいました(汗)
開校して、まだ1年すら経っていませんが
いまだにどこの馬の骨かも知れないような塾に、これだけの生徒が通ってくれるようになりました。
本当に有り難いことであり、嬉しいの一言に尽きます。
何よりこれだけ頑張れる集団になってきているのが自慢です。
この生徒たちの頑張りによる変化が、また周りにも伝染し、新たな変化を生み始めているのを強く感じます。
ただ、箱に限界があるのはどうしようもないので
今後はズラして2部構成にしたり、入塾制限をかけていくしかありません。
うちみたいな個人塾が入塾制限などとはおこがましい感じですが、季節講習では、中1・2の国語は合同クラスで行っているので、物理的にやむを得ません。
教室のキャパは20人(解放しても20数名)が限界なので、その半分と考えると・・・
意外に早くその時が来る?かも知れません。
さて
『前日補習』の内容はと言えば
『=ひたすら不合格を合格させる』
これに尽きます。
ワークも終わり、テ対もひととおりの範囲が終わったこの直前期であれば
新しい内容を入れるよりは、出来なかった問題を確実にできるようにする
90点取れるならば、未知の10点を追い求めるよりは、10点の失点を防ぐ方が確実であり、大切です。
- 質問であっても生徒間の会話は厳禁
- 時間を無駄にする行為は厳禁
- 疑問を残したまま終わらせてはならない
を念頭に、ひたすら各自のノルマをこなしてもらいました。
これだけの人数でしたが、生徒たちもしっかり集中して取り組み、たいした混乱もなく、無事終了?
よーし、この調子で明日も頑張るぞー!!
みんなもテスト頑張れよー!!!