とうとうこの日がやってきました!
泣いても笑っても、これが最終結果
『学伸奏の杜』では、後期受験生は3人
それでも2月のいっぱいいっぱいまで
全員で戦って来たのです
もちろん、公立合格率100%合格
は塾長としては当然の目標
全員を志望校に合格させてナンボの塾です。
その手応えもなかったワケではないのですが
結果はあえなく1/3
申し訳なくも二人も不合格で終わる経験をさせてしまいました。
もちろん
志望を下げて合格で終わることもできるのでしょうが
「その学校に通いたいから受験する」
気持ちは優先したい。
し
3人とも私立を上のクラスで本当に見事合格
したこともあり、たとえ不合格でも前向きに終われる確信がありました。
そして
合格した1人が最後にやってくれました!
2年次は定期テストでも7割とれるか
3学期の最後で五科353点
成績はそれでもオール4ぎりぎり足りないくらいを何とかキープ
3年になって入塾時は偏差値50に足りない程度
7月段階でも偏差値51
そこから成績では3がなくなり
しっかり5も取れるようになって
2学期最後の定期テストでは9割近くまで取れるようになっていました。
それでも偏差値はどうしても60を超えることはできず
最後の最後まで、復習を重ね
過去問を使った塾での模試で、やっと目標点を出せるようになって
こちらの期待も確信に変わりました。
『完全燃焼して終われる』
周りとの比較なので、もしかしたら結果は不合格かも知れません。
それでもきっと最高の点数を出してくれるでしょう(今回不合格の二人もそうでした)
前向きな終わりは、高校入ってからの次に絶対に活かせます。
高校受験は終着点ではなく、中継点なのですから。
【千葉公立後期選抜合格実績】
偏差値51→八千代高校(後期偏差値62)
※元の偏差値は入塾最初の模試での偏差値(H27・7月全国進学模試)
※学校の偏差値は進学研究会の80%合格率の標準偏差値(声の教育社参照)
最後にみんな本当に良く頑張ったね
きっといい思い出になり、高校でもさらに前向きに頑張ってくれると信じています。