テストが終わって、早くも2週間が経とうとしています。
が、実はいまだに全てが出そろっておりません。
特に一中の3年は三者面談で返すとか返さないとかで順位や平均がまったく不明。。。
そこで
先日7/1に、千葉県の『学習成績分布表』が公表されておりましたので
今回はその話を
これは、『学伸奏の杜』で体験いただく際に
事前にご参加いただく『オリエンテーション』の中で、内申の話をする時に使用するものになります。
そこには今年の卒業生の3年次の科目ごとの五段階の成績をつけた割合と、全生徒の3年間の合計である中学校評定の平均値が載っています。
一中 | 二中 | 五中 | 七中 | ||
5のついた割合 | 18.4 | 19.5 | 18.9 | 17.5 | |
4か5のついた割合 | 46.4 | 49.8 | 48.3 | 45.5 | |
中学校評定合計平均値 | 93 | 95 | 96 | 93 |
(平成28年度千葉県公立高等学校入学者選抜における学習成績分布表より)
印象的には全体的に5が多く、(平均を下げるためには4を減らさざるを得なくなり)4・5が若干減っている印象があります。
・5人に1人の生徒が5をもらっている
・半分は4か5である
つまり3は真ん中ではなく、3年間オール3では平均の相当下になる
ことは早めに意識させなければなりません(数字的に真ん中は3なので)。
また、例年千葉の基準である「評定平均95」に近い一中が今年は93と2ポイントも低く(厳しい)
2年前まで93と厳しくついていた五中が今年は96と1ポイント高くなっていました。
実際の入試の際には調整として、一中は「+2」、五中は「-1」内申合計に増減されることになります。
『学伸奏の杜』の一中生は全員前期で受かり、五中生が前期では全員落ちた(学校でも6割近く落ちていたとか?)ことは
(志望校の違いがあるとはいえ)あながち無関係とも取れません。
生徒のモチベーション維持には定期テストの点数や順位は欠かせませんが
それ以上にこだわりたいのがこの内申になります。
一見高くても、入試ではマイナスがされていることもあるので注意が必要です。
一中1年
理科93点→95点(2点up)
一中1年
数学86点→91点(5点up)
一中1年
理科84点→88点(4点up)
二中3年
英語82点→88点(6点up)
一中1年
理科72点→87点(15点up)
一中1年
理科78点→86点(8点up)
一中2年
五科413点→434点(21点up)
一中2年
五科399点→429点(30点up)
一中2年
五科399点→424点(25点up)
一中3年
五科406点→417点(11点up)
一中2年
五科405点→418点(13点up)
一中2年
五科321点→360点(39点up)
一中2年
五科339点→356点(17点up)
五中1年
五科454点
22位→17位(5位up)
五中3年
五科430点
65位→33位(32位up)
一中1年
五科403点
69位→60位(9位up)
一中1年
五科397点
79位→68位(11位up)
一中1年
五科395点
85位→72位(13位up)