英語が苦手(単語編①)

2015/04/14 投稿

今日は英語が苦手

のなかでも根本的な

『単語を覚えられない』

について

本当に根本的につまづいている生徒の単語の覚え方

『単語ごとにアルファベットの並びで覚える』

結構いるのですよ、これが

 

おそらく、小学校のローマ字を学習したあたりで、そこの理解を飛ばした子に多いのですが

本当にその単語ごとにアルファベットの並びを覚えます。

これは相当負荷が大きいですし、覚えても忘れやすい。そもそも、毎回どこか、何かが違ってしまいがちです。

 

これを漢字の覚え方に置き換えると

『漢字ごとに地図記号かのように覚える』

でしょうか。

漢字もある程度数が増えてきたら、音を表す部分+部首

という感じで、組み合わせによって数を増やしていきます。

 

単語にもこの組み合わせで数を増やす要素もありますし(これはむしろ高校に入ってからですが)

そもそも単語自体が音を表しているのですから

そんな生徒には

『いきなり書こうとするな。まずはしっかり音を覚えてから書け』

です。

 

人類にとって、字の方が言葉よりは後天的ですから

本質的に覚えるには難度が非常に高いですし、言葉だけなら、2,3回繰り返すだけで、意外に覚えられるものです。

これがきちんと言えるようになって、初めて『声に出しながら』『耳に聞かせて』『目で追いながら』『手を動かして書く』のです。

言ってみれば、人間の5感の中で、臭覚と味覚以外はフル活動です。

これが意外に大切で、これらは脳のなかで記憶する場所が異なるので

なかなか思い出せなくても、どれかがひっかかり、それがきっかけで思い出せたりするのです。

 

例えば、単語を書いてみたら、なんとなく印象や、文字数が合わないと感じる

意識していなくても、『見た目』でも覚えているものです。

 

これを、1日の単語の数を決めて(最初は1日5個くらい)

必ず、全てが書けるかテストします。

この、ある程度は量をまとめるということも大切で、これが1週間(5×6=30)たまったら、最終日はまとめのテスト

忘れたものがあれば、また覚えなおして、テスト

忘れたら、覚えなおせばいいのですから、それくらいのつもりで、どんどん前にいきましょう。

最初は繰り返しも多く、苦労はしますが、ある一定量を超えると、不思議なくらい加速度的に覚えられるようになるでしょう。

 

 

『単語をアルファベットの並び順で覚えていた』

方への処方箋

 

①まずは日本語を英語で言えるまで繰り返しましょう

②覚えた単語を『声に出しながら』『耳に聞かせて』『目で追いながら』『手を動かして書く』こと

③最後に全てをテストし、間違えたら間違えた単語だけ①②に戻り、テストして全てが書けるまで繰り返します

④ある程度量がまとまったら、まとめのテストを実施し、抜けを拾います