卒業パーティー

2018/03/15 投稿

先日、3年生を送る会を実施しました。

 

この生徒たちの頑張りがあって、『学伸奏の杜』もここまでやってこれたんだな、としみじみと思います。

まだ、机もなく、やっているかも分からない状態のときに門を叩いてくれた子もいます。

中1の最初の授業から、ほぼ休むこともなく、3年間通い続けてくれた生徒もいます。

そんな初期から通ってくれている生徒たちが必ず口にするのが「絶対あやしい塾だと思った(笑)」

確かに風体が、、、ね(苦笑)

 

塾としては高校受験こそが最大の目標ではありますが、この生徒たちの人生はむしろこの先の方が圧倒的に長く、重要です。

この塾での経験を少しでも何らかの形で活かして欲しい、それだけを切に願っています。

 

特に英語は、自分が型にはめる形で得点してきた(文法や、例文を覚えて、単語を入れ替えて英文を作る→中学校では高得点が取れる)タイプで、高校に入ったとたんに、まったく分からなくなり、最も苦手な科目になってしまった。

そういう経験があるので、そうならないよう、大学入試でもつながるような教え方をしてきたつもりです。

高校生になって、楽しんでいる学校生活の報告をしにまた塾に来てくれるのを楽しみにしています。

最後まで『学伸奏の杜』に通ってくれて本当にありがとう!

 

最後に

卒業生からあたたかいお言葉をいただきました。

ここで紹介させていただきます。

 

『私は学伸奏の杜に通っていて、本当に良かったと思います。初めはついていけるかとても不安でしたが、先生にいつ指されるか分からない授業では緊張感があり、自分の中でしっかり思考力をつけることができました。定期テスト対策では、さまざまな問題をやり、解説を聞くなどして、順位も大幅に上げ、内申点も上がりました。また、受験期には全国の問題をたくさん解くことによって、応用力もつきました。分からないところがあったら、すぐに質問が出来るので、課題を先送りにすることはありませんでした。私は学伸奏の杜に通って、本当の学びとはどういうものかを知ることが出来ました。また、自分の中では到底届くことのない高校にも受かることができ、感謝しかありません。ありがとうございました。』

 

こういう文章をいただけることに、自分こそ素晴らしい生徒にめぐまれているんだな、と感謝の気持ちしかありません。

そんな生徒たちへのこちらの気持ちを込めた「卒業パーティー」

楽しんでくれたかな?