本日は中学1・2年で模試を実施しております。
『学伸奏の杜』では教育開発出版の『学力診断模試』を採択しています。
期末試験が終わり、これから期末の結果が返却されますが、中間の結果を報告しておきたいと思います。
さらに
5月中旬に千葉県教育委員会より、H30公立入試の平均点が発表されていました。
前期に関しては年々平易化している傾向を引き継ぎ、昨年に続き20点近くも平均点が上がったのですが
逆に後期は前期よりも平均点が下がるという初めての現象が見られました。
それに合わせるかのような入試一本化の発表に、見えてきたものがあるような気がします。
最後に英語を
またまたリスニングか
といった感じで、昨年大幅にリスニングが改編されたが、さらに今年も大きく変化が見られた。
何をしたらよいか分からず、動揺した生徒も少なからずいただろう。
それにも増して前期と比べて難易度も高かった。
いよいよ今年の入試も終わりました。
前期としては例年になく平均点が高そうな今年でしたが、後期がどうなるかは非常に気になっておりました(後期は時間が短いぶん、問題は簡単になる傾向があるため)。
結果、むしろ前期より得点しづらい印象で、そのため昨年よりは平均点が下がる、というのが見立てです。
最後に英語を考察しておきたい。
全体のイメージとしては標準。
ただ、リスニングは全体的にやりやすかった印象。
昨年に続き単語もリスニングからだったが、さらに形式が変わりとまどった生徒もいただろう。
単語自体の難易度としては非常にやさしく、会話をしっかり意識して聴き取れるかに重きをおかれた感じで、ある程度以上の生徒であれば、逆にいままでより満点が取りやすかったかもしれない。
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